石川遼、最後はプレーオフ [スポーツ]

 正規のラウンドでは3打差をつけてスタートしながら、出だしでつまづくとあっという間に薗田にとらえられた。

後半は10番、11番と連続バーディを奪い波に乗ったかに見えたが、直後の12番でボギー。

スコアを伸ばせずにホールを消化していくにつれ、「置いていかれるという不安があって。

それがパッティングの狂いがでた1つの要因になっていたかもしれません」。

そして、薗田と2打差で迎えた17番でバーディを逃した所で、さすがの石川も「あきらめかけました」。

 しかし、17番を終えた時点でリーダーボードを確認すると、薗田が最終ホールボギーでトータル9アンダーになっていることがわかった。

最終ホールバーディならプレーオフ。「一度消えかかった闘志が燃えはじめた」最終18番、左のバンカーから放たれたセカンドショットは綺麗な放物線を描きピン手前1メートル。轟音の

ようにこだまする歓声と拍手を、両手を広げて受け止めた石川はここでバーディを奪い、先輩薗田の背中を土壇場でとらえた。

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